塔婆とは釈尊の舎利(遺骨)を納めた仏舎利塔(ストゥーパ)に起源があり
仏舎利塔から五輪塔を経て、現在の塔婆の形が出来上がりました。
塔婆上部の刻みが『五輪』と言われる所以であります。
五輪は、上から『空 風 火 水 地』の意味があり、これらを五大と言い
この世を構成している5つの要素を表しております。
『起塔供養』という言葉が経文にあるように、塔(塔婆)をたて
仏様のご供養をなさる方々のお役にたてるよう
私共は一枚一枚真心を込めて、塔婆を製造致しております。